6月11日

新緑で木々が茂ってる季節になってます。

檜原村に行くなら秋川がキレイな

 

今くらいから紅葉の時期がいいんです。

まあ、目的の関係で芽吹き前になったのですが。

 

 

オプションで久々に奥多摩周遊道路の

入り口にある「恐怖の看板」でも見て帰ろうかと。

バスの時間が合わないので

追いついてくるところまで徒歩で前進したのは

 

よかったんですが、集落が消滅したのか

元々ない区間だったのかバス停がないのです。

 

飲食店はあっても封鎖されてました。

廃業かなと思いましたが、考えてみれば

 

まだオフシーズンだから冬眠してた可能性も。

そのオフシーズンのおかげで、自由乗降区間が

有効になっていたようで、後ろから追いついてきた

 

バスに乗車できて助かりました。

 

 

元々二人しかお客が乗ってなかったんですが、

集落ごとに降りてって「貸切」に。

 

ここは「東京都」なんですが。

 

終点の「数馬」の手前に日帰り温泉がありますが、

入浴してると暗くなってしまうのでパス。

 

バス終点の「数馬」は正確には数馬上です。

なので、奥多摩周遊道路と数馬集落の分岐までは

10分くらいの歩き。

 

この辺りはすでにキツイ坂が続いてます。

奥多摩周遊道路の入口まできたんですが、

あったはずの例の看板がないではありませんか。

料金所のとこだったっけと歩いて行くと

登りがキツイキツイ。道端に残雪があるでないの。

 

 

元々自動車専用道路なので歩道がないのです。

飛ばす四輪が怖いのなんの。

 

料金所の跡まできても、あるのは夜間通行止めと

異常気象時の交通規制の看板だけ。

 

恐怖の看板は奥多摩側だけになったようで。

料金所跡を出ると、さらに登りがキツくなり

道は一気に尾根筋まで登ります。

ここでも徒歩ならではの発見。

この料金所の跡から数馬集落の上に出られるとは。

本当に東京かと思う山道や朽ちた家屋が、

山間部の過疎集落を彷彿させました。

 

さらに下った先に一際立派なかやぶきの屋敷が。

どうもこれが、数馬のアイコンである

 

「かぶとづくりの屋敷」なのかなと。

今時かやぶきだと維持費が大変だろうなと思ったり。

 

檜原の宿を探したら、ここが出てきました。

実は旅館で、結構評判がいいようです。

 

秋川の橋まで続く東京離れした

山村風景に心がなごみます。

 

秋川に架かる橋のたもとに「上流端」の表示が。

戸籍上の秋川はこの橋のところからのようです。

 

バス停まで下ると、五日市駅行きがちょうど

出るタイミングだったのはラッキーでした。

 

武蔵五日市駅で電車に乗り換えて

明るいうちに帰宅できました。

 

景色のいい今の時期に週末トラベルで

再訪したいですが、山奥とはいえ

 

宿代が「東京都価格」なんですよ。

 

 

 

<メンタル系中心の日記ブログもやってます>

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